僕はhuluという動画を見れるWebサービスを利用している。

これは海外ドラマや映画を月額1000円くらいで見放題というサービスだ。
類似のサービスはたくさんあって、NET FLIX だとか U-NEXT とか dTV とか色々ある。

僕が利用しているのは hulu と amazon のプレミアムくらいだ。

hulu は twitter アカウントもあって、僕はそれをフォローしているのだが、配信中のおすすめ動画情報をつぶやいてくれる。ぼーっと twitter のタイムラインを眺めていると、キャッスル配信中! というつぶやきを発見した。

元々、僕はミステリーが好きなので早速見てみた。うわー、なんて面白いドラマなんだろうか。

寝るのも忘れて、一気にシーズン3まで見てしまった。

海外ドラマではよくあるのだが、シーズンの最終回にはクリフハンガーを持ってくる。とても大きな事件を起こして、この後どうなるのか!? ってところで、シーズンが終わってしまうのだ。

ずるい!

続きが気になってしまって、シーズン4が見たくて仕方なかった。仕方ないので、今度はU-NEXTに会員登録してシーズン5までレンタルして視聴した。

ところが、やっぱりシーズン5の最終回はまたしてもクリフハンガーであった。あーどうなるんだ!?

DVDのレンタルも2016年の5月か6月だという話だ。つまり続きを見るのは無理だ。

こんな時、英語が分かれば海外の動画配信サービスを使って見れるのになぁ。

そんなわけで、キャッスルの続きをあと数ヶ月我慢することにする。早くシーズン6を見せてくれ! 頼むぜ。
気持ちの良いテキストエディターについて
僕がネットを始めたばかりの頃、チャットクライアントといえば ICQ がメインだった。その内、MSN Messanger にとって代わり、最終的にはSkypeに落ち着いた。最近はスマートフォンでは LINE が有名だろう。

いや、別にチャットクライアントの話がしたいわけじゃない。

僕が ICQ をよく使っていた頃、ICQ のサウンド関連が特に気に入っていた。起動音の ボォォオオオ という汽笛音も好きだったし、メッセージが来た時の アッオー という音も好きだった。

特に好きなサウンドがチャット入力中のタイプライター音が好きだった。文字を入力すると カカカカタタタタカタタタ という軽快なタイプ音が鳴り、Enter キーを押すと チーン! という紙送りの音がする。最高だった。

その内、ICQ を使わなくなったので、この気持ちの良い文字入力とはお別れした。今の ICQ はどうなんだろうか。同じ仕様かな。

ところで、最近文章を書こうとずっと思っている。それはオチまでプロットが出来上がっているので、それを何とか文章化したいのだ。

そこで、昔の ICQ のように文字入力が気持ちの良いテキストエディターを探していた。ポイントはもちろんタイプライター音である。

探せば結構あって、やっぱり皆タイプライター音は最高だと思っているんだ。(まぁ海外のソフトが多いけど。日本のテキストエディターでもタイプライター音を鳴らせば良いのに。)

一番最初に出てきたのは Q10 というテキストエディター。早速試してみようとダウンロードしたのだが、実行ファイルをクリックしても起動しない。タスクマネージャーを確認するとプロセスは起動しているようだが、GUI が表示されないので使用できない。残念。

次に FocusWriter というテキストエディターを見つけた。これはうまく動いた。今、この文章もそのFocusWriterを使って書いている。

最近流行りの文章を書くのに集中するために、全画面表示になるテキストエディターだ。ちょっと説明すると、テキストエディターが全画面になり、ボタン等も一切表示されない。それ以外のアプリケーションやデスクトップは表示されないので、文章を入力する他ないのだ。

効果の程は怪しいけど。ちょっとパソコンの操作に慣れている人なら、タスク切り替えで違うアプリケーションを表示できるからね。

動作も軽快でデザインもシンプルでお洒落なこのFocusWriterは大分気に入った。こいつは良いテキストエディターだ。

ただ一つ不満を挙げるとすれば、Enter キーを押した際(改行した際)に鳴る音が地味な ジーッ という音であることだ。恐らく、このタイプライターはダイアル式の紙送りなのだろう。

僕が気に入っているのは チーン! という紙送りの音だ。この地味な ジーッ という音ではカタルシスを得られない。文章を一段落書き終えた後に、気持よくEnterキーを押して改行したいのだ。

ちなみに チーン! という音にあまり実感が湧かない場合は、次の動画を参照してもらいたい。有名な曲でタイトルはそのまま typewriter だ。志村けんのコントでも使われていたなー。

http://youtu.be/g2LJ1i7222c

まぁそういうわけで、FocusWriterにはほとんど不満はないが、サウンドを変更できる機能が欲しかったところだ。

とまぁここまで書いて思ったのだが、単純にサウンドファイルを差し替えればその音がなるのではないだろうか。インストール形式でもなかったし、リソース類が隠蔽されていなければ、サウンドファイルの差し替えができるはずだ。

確認してみたところ、分かりやすいことに sound というフォルダがあって、そのなかに keyenter.wav というサウンドファイルがあった。

typewriter bell で検索して、気持ちの良いサウンドを見つけて早速差し替えてみる。

おーちゃんとベルの音が チーン! と鳴るようになった。これにて僕は理想のテキストエディターを手に入れることができたわけだ。やったね!!

そういうわけでこいつを使って色々と文章を書くことにしよう。
FacebookやTwitterなどのSNSでは書きづらいことを書いていこうと思い、ここで日記にを書くことにした。

書きづらいと言っても別に誰かの悪口を書いたりするつもりはなく、取り留めのないことを書こうと思う。

知人が見てると思うと、あまり下らないことを書いたりできない。知人の反応が気になってしまうからだ。


ということで、今日は伊集院光の「のはなしさん」を買いにジュンク堂へ行ってきた。「のはなし」シリーズは伊集院光のエッセイシリーズで、来月(2014年6月11日)には最新作の「のはなしし」が出版される予定である。

先月「のはなし」を買ったので、今月は「のはなしに」を買おうと思ったのだが、駅前の旭屋書店にも大通のジュンク堂にも「のはなしに」は置いておらず、「のはなし」と「のはなしさん」しか置いてなかった。仕方なく「のはなしに」を飛ばして「のはなしさん」を買うことにした。エッセイ集なので、別に順番どおりに読む必要も無いだろう。

「のはなし」は読んでて幸せだった。ラジオで語った話もあって、あぁこれ聞いたなー。とか思い出しながらクスクス笑いながら読んでいた。

伊集院光が長い間、深夜の馬鹿力をやってくれているおかげで、聞いたことのある話を読むと同時に思い出が浮かんでくるのが楽しい。(同時に自分も歳を取ったのだなー、と思う)

こんなに長いこと好きでいられる芸能人は他にはいない。伊集院光はすごいなあ。

Twitterでも若干そっけない反応ではあるもののファンの質問に答えてくれる優しい人だし、そもそもTwitterをやっている理由も「誰かが喜んでくれるだろう」というファンサービスの精神でやっているのだからファンとしては嬉しい。

実は一時期、深夜の馬鹿力を聞くのをやめてしまっていた時があった。2008年頃だったか。新しく引っ越した部屋でラジオが入らなかったせいだ。(おまけに携帯電話の電波もあまり入らない)

radikoがサービスを開始した時からまた深夜の馬鹿力を聞き始めた。いつでも身近にあるスマートフォンでクリアな音質でラジオを聞けるなんて嬉しい。

思えば私が十代の頃もラジオを聞くのが難しかった。田舎に住んでいたおかげもあって、AMラジオの入りが悪く、深夜の馬鹿力はすごい雑音をBGMに聞いていた。油断するとすぐ聞こえなくなるのだが、ある一定のポーズを取りながらアンテナを掴むと入りが良くなることが分かり、深夜に変なポーズを取りながらアンテナをつかんで二時間の放送を聞いていた。(あと窓を開けると入りがよくなるので、外気温が氷点下にも関わらず寒さに耐えて聞いていた)

おそらくだが、ちゃんと調べればラジオの入りを良くする方法はあったのだと思う。たとえばAMラジオ用のループアンテナをミニコンポにつなぐだとかすれば。(現に田舎とはいえ、カーラジオはクリアに受信していたし)当時は馬鹿な子供だったから思いつきもしなかったが。

今ではスマートフォンがあればどこでもいつでもラジオを聞けるのだから、良い時代になったものだ。


ラジオといえば最近はオードリーのANNを聞いている。きっかけは藤井青銅の「ラジオにもほどがある」を読んだことだ。(Kindle版出てたのか。そっち買えば良かった。)

この本では放送作家である藤井青銅が今まで携わってきた仕事の話を書いていて、僕はもちろん伊集院光のラジオの裏話を目的に買ったのだが、この本がまた面白くて、のめりこんで読んでしまった。僕は本を読むのが遅いから夜の21時ごろから読み始めて、気づいた時には深夜2時を過ぎていた。

この本の最後の方で、現在も放送中のオードーリーのラジオについて触れられていて、それで興味をもって聞き始めた。

元々オードーリーはあまり好きではなかった。オードリーの漫才にうまくハマれなかったせいだ。こればかりは相性だと思う。おまけにオードリー二人のキャラクターもハマらなかった。地味だが可愛い顔してぶりっこしている若林(女にもてそうで気に食わない)と、漫才のネタまんまの春日。はっきり言って、女子供向けの芸人だと思っていた。

つい最近まで僕の中のオードリーのイメージはそんな感じだったのだが、ラジオを聞いてイメージは一変した。テレビのオードリーのキャラクターにはハマれなかったが、ラジオのオードリーにはハマれた。

若林は性格の悪い嫌な人間で、軽くサブカル入っているいけ好かないキャラクターでトークが上手い。春日は好感の持てる素直な性格で、若干暗いオタク的なノリの僕の好きなタイプのキャラクターだった。トークは若林に比べれば下手だが、十分に面白い。

僕は「あぁ、なんでこんなに面白いラジオを今まで聞いていなかったのだろう」と後悔した。一気にファンになった僕はオードリーの書籍「オードリーの小声トーク」や「オードリーのオールナイト一年史」を買って貪るように読んだのだった。

実は僕は芸能人の出版した本を買ったのは、オードリーの本がはじめてだった。何となくだけど芸能人の出してる本ってつまらなそうじゃない? 少なくとも僕はそう思っていた。でも藤井青銅の「ラジオにもほどがある」の巻末のオードリーとの対談書き起こしも楽しく読めたので、面白いじゃないか。と思いオードリーの本も買ったのだ。結果はとても楽しかった。


そこで、以前から出版されているのは知っていた伊集院光のエッセイ集「のはなし」を買おうと思ったのだった。(つながった!!)

で、やはり「のはなし」も楽しく読めたので続きを買おうと思ったのだ。しかも都合の良いことに来月(2014年6月11日)に最新作の「のはなしし」が出版されるということで嬉しくてたまらない。

そういうわけで「のはなしし」が出版される前に、「のはなし」シリーズを読破しようと思うのだ。

早速「のはなしさん」をこれから読もう。

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